2026/06/04
3Dモデルにピン:スマホからIFCファイルに注釈を
著者: PinMyチーム
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現場で本当に使える3Dモデル
ついに建物が3Dになりました。問題は? そのモデルがオフィスのワークステーションの中にあり、ソフトを使えるたった一人の担当者しか開けないことです。一方、一日中建物の中にいる人たち――監理者・施工管理者、施工業者、設備業者――が持ち歩いているのはスマホであって、CADステーションではありません。
その結果、モデルと現場は切り離されたまま。不具合は相変わらず昔ながらの方法で記録されます。バラバラの写真40枚、WhatsApp(LINEのようなチャットアプリ)のメモ、そして夜9時のうろ覚えの記憶。
PinMyはそのギャップを埋めます。3D IFCモデルに、スマホから直接ピンを打てるようになりました――PDFや現場写真にピンを打つのと同じやり方で。 建物の中に立っている人が、見たものをモデル上に数秒で記録できます。
現場での使い方
新しいソフトを覚える必要はありません。すでにご存じのフローが、そのまま3Dになっただけです。
- IFCファイルをPinMyのプロジェクトにアップロードします。
- スマホまたはタブレットで3Dモデルを開き、モデルの中を移動します。
- 不具合のある正確な位置を、モデル上でタップします。
- その場に音声メモ・写真・動画・テキストを残します。
ピンはその場所に留まります。後で開き直しても――あなたでも、チームの誰かでも――不具合は残したとおりの場所に、すべての文脈とともにあります。フォルダを掘り返すことも、「あれ、どのファイルだっけ?」もありません。
そして、入力する代わりに話せるので、記録は数秒で終わります。話して、ピンを打って、歩き続けるだけ。音声メモは自動で文字起こしされるので、後からテキストとして検索もコピーもできます。
今日からできること
ロードマップ上の約束ではなく、今この瞬間スマホで使えるものです。
- 3D IFCモデルへのピン。正確な位置に写真・音声メモ・テキスト・動画を添付。
- ピンに書類を添えたいときは、コメント内にPDFを添付。
- 20以上の言語に対応した音声の自動文字起こし。話した内容が検索・コピー可能なテキストに。
- スレッド、@メンション、タスクステータスで、すべての指摘が放置されずフォローアップされます。
- PDFや写真ですでに使っているのと同じ記録フロー――新しく覚えることはなく、それが3Dになっただけ。
- iOS、Android、Web。いつも持ち歩いている端末で。
なぜスマホで重いモデルを扱えるのか
生のIFCファイルは重く、通常はスマホが音を上げるか、ワークステーションが必要になる類のものです。PinMyはその重い処理を裏側で肩代わりするので、モデルは普通のスマホやタブレットで速く開き、なめらかに動きます。 ファイルサイズや形式を気にする必要はありません。開いて、ピンを打ち始めるだけです。
これこそが、3Dを「オフィスの高性能パソコンでのデモ」ではなく、現場で使えるものにしている部分です。
見つけたものの、日付入りスナップショット
PinMyの3Dプロジェクトの正しい捉え方はこうです。それは日付入りのスナップショット――ある日の建物の状態を写した写真のようなもので、正確な位置、音声、そして見たものの画像が揃っています。
プロジェクト内のジオメトリはアップロード後に変わらないため、ピンは打った場所に正確に留まり続けます。 ずれることも、推測することもありません。
これが何であり、何でないかをはっきりさせておきましょう。PinMyは3Dのためのビジュアルな記録・コラボレーションツールであり、専門家がオフィスで使う本格的なBIMソフトウェアの代替ではありません。そのワークフローを奪うつもりはありません。私たちがやるのは、現場にいる人が実際の状態をモデル上に記録し、後から証拠として通用する形で残せるようにすることです。PinMyが図面や写真ですでに担っている、記録と説明責任の役割と同じです。
CADも、Revitライセンスも、BIM研修も不要
これは現場のために作られたものであり、オフィスのためではありません。監理者・施工管理者、施工業者、改修工事の設備業者が、数分でモデルを開いてコメントを始められます。CADソフトも、Revitライセンスも、BIM研修も不要です。PDF上でPinMyを使えるなら、3Dでの使い方はもう知っているのと同じです。
役立つ場面
- 工事監理。 現場でモデルを見ながら歩き、合っていない箇所に巡回ごとにピンを打ち、ビジュアルな履歴を残せます。
- リフォーム・改修。 工事の前後で、空間の実際の状態をモデルと突き合わせて記録。「前はどうだったか」の言い争いがなくなります。
- 設備工事。 機器を設置すべき場所――あるいは実際に設置した場所――を3Dモデル上にマーキング。
- 引き渡しと記録。 建物内の正確な位置に紐づいた、日付入りでトレース可能な指摘事項の記録。
実際の質問から生まれた機能
これは、あるお客様からの実際の質問から始まりました。無線・通信業界のコンタクトから、「うちのチームはPinMyでIFCファイルを扱えますか?」と聞かれたのです。私たちはそれを作り、エンジニアリングは堅実で、この機能は本当に役立つものになりました。そこで、本当の需要がどこにあるのかを学ぶためにリリースしました。
スライド資料の中で推測するより、シンプルなものを世に出して確かめるほうがいい。PinMyの大半はそうやって作られてきました。機能チェックリストからではなく、現場の実際の瞬間から。
あなたのデータは、EU域内に
あなたが扱うのは機密性の高い情報です。図面、3Dモデル、ときには秘密保持契約下のプロジェクト。PinMyは欧州連合(EU)域内でホスティングされ、GDPRに準拠しています。データは転送時も保存時も暗号化されます。情報を販売することも、広告に使うこともありません。
カード登録不要で、無料スタート
今日から無料プランで始められます。カード不要、コミットメント不要です。IFCをアップロードし、モデルに最初のピンを打って、あなたの働き方に合うか確かめてください。それが一番手っ取り早い方法です。
まず2Dで同じ記録フローを見てみたい方は、監理者・施工管理者向けの使い方や、巡回を現場視察報告書にまとめる方法をご覧ください。