PinMyとKraaft
Kraaftは良いツールで、この比較は品質の話ではありません。何を軸にするかの話です。Kraaftは会話から始めてそこに構造を足します。PinMyは図面から始めて、会話は図面上の一点にぶら下がるものとして扱います。
一覧
| PinMy | Kraaft | |
|---|---|---|
| 何であるか | AECOチームのためのモバイル現場記録 | チャットを軸に、会話単位で構造化された現場コラボレーション |
| 指摘事項が置かれる場所 | PDF図面、写真、動画のフレーム、地図、3D IFCモデル上の正確な一点に置かれたピン | 写真を添付した、プロジェクト会話内のメッセージ |
| 現場での記録 | 音声・写真・動画・テキスト、自動で文字起こし。手袋のままでも使える | スマートフォンからの写真とメッセージ。WhatsApp利用者には馴染みやすい |
| レポート | 単一ファイルからのアイテムレポート(PDF)。すべてのピンとコメントを、担当割り当てなしで(ベータ) | 会話から組み立てるプロジェクトレポート |
| 価格 | ずっと無料のプラン、Premium 月額€8.99(税別)、Teamsは個別見積もり | 自社サイトで公開 |
自社の価格は正確に示し、相手の価格は示しません。現在の金額は相手のサイトでご確認ください。 Kraaft ↗
相手が得意なこと
- すでにメッセージアプリで動いているクルーなら、導入の摩擦がほとんどない
- 現場の日々のやり取りを、整理された一か所にまとめておく力が強い
- 痛みが「散らばったWhatsAppグループ」であって「図面上の正確さ」でないチームによく合う
相手を選んだほうがよい場面
- 本当の問題が、指摘に位置情報がないことではなく、現場のやり取りがチャットに散らばっていることである場合。
- クルーはメッセージアプリの形をしたツールなら受け入れるが、図面から始まるものには抵抗する場合。
- 仕事の大半が図面もモデルも、欠陥の正確な位置も扱わない場合。
PinMyが違うところ
- PinMyでは図面が索引です。すべての指摘に座標があるので、「あの写真はどれで、どこだった?」という問いが消えます。
- 3D IFCモデルとウォークスルー動画は、添付ファイルではなくピンを打つ一級の対象です。
- PDFレポートは1つのファイルから生成され、ピンがその上の正しい位置に表示されます。工事監理が引き渡す必要があるのは、たいていその形です。
よく聞かれること
すでにWhatsAppを使っています。Kraaftへの移行とPinMyへの移行、どちらが楽ですか?
Kraaftのほうが行動の変化は小さいです。チャットの形をそのまま保つからです。PinMyはより大きな変化で、その代わり別のものが手に入ります。すべての指摘が図面・モデル・写真の上に位置を持つ記録です。後から反証に耐えるのは、それがあるからです。
PinMyは普通のチームチャットとして使えますか?
使えませんし、そのつもりもありません。コメントはピンにぶら下がります。クルー向けの一般的なチャンネルが欲しいなら、PinMyは形が合っておらず、Kraaftのほうが近いです。
ファイル1つで試す
比較にいちばん早く決着をつける方法は、すでに議論になっている図面を1つアップロードして、そこに3つ指摘を打つことです。無料プランにカードは要りません。